今年の参戦は断念、観戦も難しいかもしれない。 今年の大会スケジュールが公開されたと言うのに残念。 マウス関係の作業は3月以降ほぼ停止状態(震災とは無関係)。全体レイアウトが決まり基板の設計に入ったところだった。 Uさんとそっくりなマウスになるはずだったのだが。
・CPUはSTMにして回路を単純化基板上の必要面積を減らす。
・昨年のスカートは形状が自由になるので裏面の部品実装は止めて基板を下げる。
・GYROは2000degと300degの2つを搭載、さらにADの12bit化で直線でのジャイロの解像度を上げる
・トルク不足対策でタイヤ径ダウン、ギヤ比アップ
・ファンはセンターから少しずれるがセンサーとモーターの間の基板上にしてダクトを廃止
ファンの効率UPと低重心化 その為 モーターは車軸の後ろ側に
・ファンモーターをブラシレス化 パワーアップと低重心化、完全にファンの高さに収める
・バッテリーはファンの上に配置、バッテリーを置くプレートで基板を補強、剛性を上げる
・前側のカグスベールの代わりに樽形のローラーを使う
・ミニチュアアンギュラベアリングで軸のガタレス化と低抵抗を両立(まだ手に入ってなかったけど)
・斜めセンサーの感度を調整してサブLEDを廃止(他の人並みになるだけ)
・全体形状はキープ、後ろを5mmほどカット、吸引のバランスの為あまり小さくは出来ない。
最近の板マウスの技術で吸引マウスをブラッシュアップするコンセプトで2000mm/secのターンを実践で使える様にするのが目標だったのだが。
再来年を考えるならハーフに移行する方がいいのだろうかぁ。
【関連する記事】