今週の作業はターンのパラメータの調整。進入の位置、終点の位置、ターン中の走行距離、スリップ量 あたり。
ターンの軌跡は計算で求めているのだが全てが理論値とはいかずに具合を見て決めるパラメータも。その上momoco09では左右のターンで軌跡が違うなどあるようなので 計算を修正した後に さらにターン毎に微調整をする必要がありそう。 momoco08では計算中のパラメータの調整だけで済んだのだが、、。 違いは、、
・軽量化(相対的にFANの回転の影響が大きくなる)
・ファンのモーターの変更(ファンの影響が大きくなる)
・ファンを傾けた(ファンのジャイロ効果が大きくなる)
以上が左右の違いに綱が手いるのでは、、、
ターン中の横ずれが大きくなっているのは
・前重心化の影響(か?)
・ターン速度が上がっている(上げている)
ここまで来たら理論的な解決のみ考えずに現合あわせのチューニングであっても ターンを合わせこむ予定。 再現性、それも迷路の路面が変わっても再現性があるかどうか、それが問題だが、、。
カシオのデジカメはとても調整にはとても役に立ちそうだ。
----23時36分-------
やっとターン一つの調整をとりあえず終了。
左135ターン 同じ迷路ならまぁまぁの再現性があるみたい。ただしかなりタイヤを酷使しているみたいなので迷路の状態によっては危ないかも。タイヤのスリップアングル分、前後もスリップロスを見込んでちょうど良くなった。計算のモデル化が現実に近ければ、、だけど。今年のターゲット速度で調整してその前後は速度パラメータの変更で自動計算させる。 こちらもモデル化がよければ問題が少ないはず。去年まではあまり問題は感じなかったのだけど今年はなぁ、、。
ターン後に停止した状態でこんな感じ。ドーナッツみたいな板は位置をわかりやすくするためのマーカー。
少しコツが判ったので効率は良くなるだろうが 7つのターンの左右で14パターン残り13パターン 大変だなぁ。