ノートPCが届いた。
古い型だが意外ときれい。HDDの容量が少ない他はデスクトップとさほど違わない性能、って言うことはどんだけデスクトップが古かったのか。15K程度の投資だとコストパフォーマンスは悪くない。 でこの機会に CNCのコントロールをMach1からMach3に変更。今ではMach1をダウンロードすることすら出来ない。幸いMach1のライセンスでMach3もいけるみたいだ。 確かMach2もOKとは聞いていた記憶があるけど太っ腹に感謝。 ただ使い勝手がずいぶん変わっているのでちょっとてこずった。実際の加工はしていないけど、まぁ何とかセットが終わった。 CNC専用にと思っていたのだが意外といけるので他のソフトもセッティング。 JWW CAD、JDE、ALTERAの書き込みソフトetc。
後は データ類をバックアップすれば フルタワーは片付けられる(はず)。
マウスの方はあまり進展なし。
H山先生に影響されて等高線MAPをいじくってみた。今までは等高線MAPは素直に歩数で作っていた。ルートの作成の時にしらみつぶしにルートを作って評価してベストを選ぶ方法だった。 去年の大会ではそれが裏目にでて計算が終わらなかったみたいだ。 重み付けでルートが一発で出たら時間は気にならなくなるのだが、せめてルート案別が少なくなれば。重み付けMAPは出来たがその後が思ったほどには簡単にいかない。
難しいものだ。
走行の方はいまさらながらファンの影響を実感。エッジの測定の為に速度500mm/secでファンON走行。まっすぐに走らずに左に曲がっていく。ファンを回してゆっくり走ることなんてしないので見てびっくり。壁があれば補正でまっすぐ走るけど ジャイロでは角速度が小さすぎて役にたたない。高速旋回に合わせてジャイロの測定範囲を拡大している分微小な解像度は落ちている。 ターンが結構左右で違う件と言い、今回発覚をした直線の件と言い、ファンのデメリットに今頃気づくのが節穴だった。マウスが軽く/早くなったためにより症状が判りやすくなったのだろうが、、。
モーターのFFも左右でパラメータを変えておいた方が利にかなっているかな。にしても面倒だ。
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まぁいい感じになってきた。計算量は圧倒的に少ないので去年の様なトラブルは発生しないはず。 重み付けを変えたMAP毎に最短経路を選んで採点をして良い点の経路を選ぶという仕掛け。






2004〜2009年の決勝迷路でほぼ良い経路を選んでいる。2008年の決勝だけは なかなか優勝マウスの経路を選ばない。多分走れ切れればこちらの経路の方が速いんだろう。でも本番では低いパラメータでしか走れなかった。ターン速度と直線のMAX速度が近ければ経路はほぼこれでよしとして、難易度が高い経路を選んでくれるから走りの精度も上げないとなぁ。
posted by momoco at 16:15|
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