大会前の最後の週末
大きな作業テーマは無し。
タイヤも結構ぼろぼろになっているがここでの変更はパラメータへの影響が不明なのでこのままとする。 バッテリーは新しいもので問題がないと思われるので この週末に新しいのをパックする予定。
スカートも少し擦り切れてきているがこちらも変更のリスクの方が大きいのでそのまま。思ったより耐久性があったので夏に作ったまま。
作業は昼過ぎから ぼちぼちと 斜めの調整から。 中部前に柱の手前に壁がある場合と裏側に壁がある場合の 場合分け姿勢制御をあわてて実装した。 その再調整。 壁が裏=柱のみ なのでこちらは再調整の必要はなさそう。 手前に壁がある場合は 急いで決めた定数はベストではなさそう。
ところが 変な補正が入る時がある。 ログをチェックすると、、、
斜めの直線では柱が左右交互にやってくる。 なのに柱のない側にエッジのフラグが立っている。フラグが立つとその時に柱によるセンサー出力のピークを計算する。 もちろん本当は柱がないのでピークと言っても全然低い。 結果柱から離れすぎと判断してそちらによってしまう。 最大制御量にリミットがあるので とんでもなく飛んでは行かないけれど変なズレによりその後の軌道が乱れる。
エッジが立つのは 柱の判定の閾値が低すぎるので 斜め用に閾値を新設定して 少し高めにした。
さらに、エッジフラッグの2度だしが発生。2度目のエッジではピークが一度リセットされているので本来のピークよりずっと低い値(柱を過ぎているのでバックグラウンドレベル)になる。なのでこの場合も変な補正になる。 こちらはフラッグをクリアするタイミングが変だったために起きた事が判明。 無駄に色々な変数をログしていると不意に起きた事象でも解明できる時がある。
単純ミスじゃないバグも残っている。 本当の所 あとどの位眠っているのか。 ソフトは怖いなぁ。
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斜めの調整を終了
壁が手前にある時の閾値が低かったのを少し上げ。真ん中を通っている時に補正量があまり発生しない様にしただけ。 中部の動画ではちょこちょこ機体を振っているのでこれで少し収まるはず。
各所を見に回っていて思い出させられた(良かった)。
決勝は5分だった。 決勝の経験が少ないので5分のイメージが今一。7分あれば トラブルさえなければ全面探索+4回トライは 難しくない。 が5分だとかなり短い。 唯一まっとうな競技が出来たおととしも4本の最短は出来ていない。 とは言っても 今更探索早くも無いので トラブルがあった時にどうするかを準備しよう。
@基本の探索:(変則)足立でゴール→全面探査、タイマー210秒
A重ね探索:タイマー120秒
B重ね探索:タイマー60秒
と言ったところか。 重ねはゴールまでのMAPが無いと足立から、あれば全面 を自動選択にして。
最短走行は 無駄に段階が一杯用意してあるので どこら辺を使うか
@東北大会A中部大会BMAXの順で 失敗をしたらそこから少し下げるとすると、やはり最低で3本は最短をしたい。 やっぱり探索が1発で成功するか、、がポイントだなぁ。
posted by momoco at 14:05|
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