2011年01月03日

シリアル接続

まさに3歩進んで2歩下がる(ゴールまで何歩あるのかは考えない)の通り、同じような事を少し違った状況でやっている。
STBeeを使い シリアル接続でデータの表示、取り込みが出来るようになった。(プログラムの書き込みはUSB経由でDFUを使う)
それで何が変わるかと言うと、
・VCPを使わないので電源ONですぐ表示が出来る。
・通常のシリアル通信なので 今まで通りJSDのJTW32のターミナルがそのまま使える。
 ターミナルの使い勝手はなれている事もあるけどこちらの方が使いやすいし、
 問題だったキャラクタ表示の迷路が文字化けしない。 ログからグラフで可視化する手順も出来ているので
 その環境もそのまま使えるはず。
フラッシュへの書き込みもシリアルで出来るらしいのだがとりあえずはSTBeeのボードを使う限りは問題にならないのでそのままで良いか。 マウスにする場合には フラッシュへの書き込みとDFU自体をどうするか考えなくてはいけない。
各種デバイスとの接続はSTBeeでも基本変わらないので問題はないはずだが 参考書のサンプルなどは汎用性を持たせるためにマクロが色々組んであってパッと見かえって煩わしく感じる。単一目的なのでずいぶんと整理できるはず。


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STBeeを使ってブレッドボードを組み直し
ほとんどのポートがコネクタに出ているので本番のマウスに移植を想定しながら簡単なものから機能を加えていく。 もともとSTBeeはSTM32F103VET(ZETではなかった)なので100ピン、使いたいと思っているのは64ピンなので 余るだけでほぼ同じように引き出せるはず。
今までは市販ボードのコピー回路からだったのでこう言う手順は初めて。ブレッドボードのありがたみがわかる。 ただ持っているものはよく使う2.54mmピッチのヘッダピンは太すぎて入らない。ちょっと不便だ。
現状、表示用LEDx6、PUSH SWx1、ロータリーDIP SWx1、エンコーダーx1 まで搭載&機能確認。
posted by momoco at 17:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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